かつてのSF、三本柱、星、小松、筒井の最後の生き残り、筒井康隆氏の大規模な資料展示会が東京・世田谷文学館で開催中とのこと。
SFに限らず多くの分野で異彩を放ってきた筒井康隆氏は、紫綬褒章まで受賞するも、古典的文学バカ集団の『差別』により、芥川・直木賞から縁遠かったのは、星、小松氏と同様。
執筆に関連する資料が一挙公開されたのは、これが初めてかも。
『時をかける少女』は幾度も映画化、ドラマ化、アニメ化されており、多くの女優を輩出したことでも知られています。
一方、自由奔放な作風から、言葉狩り低脳団体からの圧力により、いっときは断筆宣言したことも。
同氏は『苦しんで書いたという記憶はない。面白くないことは、やっても面白くない』と相変わらずのコメント。
このような展示会が行われるところを見ると、天才・筒康隆も終活を始めたような感じもするのが、少々寂しところも。
世田谷文学館での展示は12月9日まで。筒井ファンならずとも一見の価値ありでしょう。





