ターンブル豪首相、引退。スコット・モリソン氏新首相、TPP11に影響か2018/08/24 | パイプと煙と愚痴と

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単なるオヤジの愚痴です。

オーストラリア・与党・自由党でまたお家騒動親中派として知られたターンブル首相が支持率低迷を理由に引退です。

 

後任にはスコット・モリソン氏が新首相に。穏健派、ターンブル氏の政策を引き継ぐとも。

 

モリソン新首相は『国民にとって不可欠なものを保障するため経済を強く保ち、安全を確保する』としていますが、与党・自由党内の混乱している模様。

 

ターンブル前首相自身、2015年に親日派として知られたアボット首相を党内クーデターで追い落としたばかり。相次ぐ政変にオーストラリアの有権者に嫌気とも。

 

ターンブル首相引退に伴う補選次第では、与党勢力図に影響、TPP11議会承認の日程にも影響が出るかもとか。なんか、小泉元総理退陣後の日本政権の混乱とよく似た状況みたい。

 

やはり短命政権首相がコロコロ変わるのはよくありませんねぇ

ペタしてね