下図のマスク姿の人たち、冗談っぽく見えますが、スペイン・バスク地方分離独立を求めてきた、過激派ETA(バスク祖国と自由)の皆さん。
この度『新しい歴史の曲面に移るべき時がきた。我々の歩みは終わった』として活動停止宣言です。
スペインはカタルーニャ州の独立問題の他にバスク地方の分離独立問題も抱えており、ETAはバスク地方分離独立求め、約半世紀に渡り、暗殺、爆破などのテロを繰り返してきました。
ETAは昨年2017年、フランス側に武器を引き渡していました。これはバスク地方が現在、フランスとスペインに南北に分離されているのがその理由。なんでそうなったのかは、欧州特有の複雑怪奇な歴史的経緯があるよう。
ETAは活動停止しましたが、スペイン・ラホイ首相はカタルーニャ州同様に、今後もETAの刑事責任を追求していくと強硬な姿勢。
スペインはイスラム侵攻からスペイン内戦まで、度々、国内が混乱したことから、分離独立派にはひときわ敏感なよう。しかし、スペイン中央政府が強硬姿勢で臨めば、またETAが復活しかねず、舵取りの難しいところ。




