ニューヨーク・タイムズ紙は3日、米関係者の複数の話として、トランプ大統領は在韓米軍撤退を指示したと報じました。
理由は『朝鮮戦争終結が宣言され、平和協定が結ばれれば韓国に駐留する米軍の現在の規模は維持する必要性が低くなる』としましたが……
『指示は米朝首脳会談の交渉材料にすることを意図したものではない』ともしました。
一方で『トランプ大統領は在韓米軍の一部撤退を決意』……
これには維持に掛かる費用が見合わず、北朝鮮が核の脅威となることを食い止められなかったことがあるとも。
マティス国防長官は先月4月『いかなる前提条件も予断も持つべきではない』としましたが……
『指示が韓国・日本との同盟関係に与える影響を懸念する国防省などの当局者を慌てさせている』とも。
米朝首脳会談を前にトランプ大統領がいち早く切り札を見せたというところでしょうか。
北朝鮮が核放棄でゴネて来るとすれば在韓米軍であるのは明らかなので、予め撤退をチラつかせて先手を打ったと言えそう。
在韓米軍が撤退しても、在日米軍や、周辺の米軍により、仮に北朝鮮が韓国に攻め込んでも、押し止めるだけの空軍力があるので、韓国が望むなら引き続き同盟関係を維持できると考えたのかも。
あるいは韓国が南北統一で中国側に寝返るなら、やはり在韓米軍はいらないことになります。
在韓米軍の撤退は、財政赤字の続くアメリカにとっても好材料となりそう。
しかし、韓国には厳しい選択となりそう。在韓米軍が撤退した穴を日本にも頼れないし、中国にも頼れないとなると、どうするのでしょう?
在韓米軍撤退の決断が本当ならば、韓国国内またまた大荒れとなりそう。





