国連安保理は北朝鮮制裁決議に違反したとして、瀬取りなどの密輸に関係した、海運会社21社、27船舶と1個人を制裁対象にしたと発表です。
これは国連安保理、北朝鮮委員会が30日に発表したもので、資産凍結や国連加盟国への入港禁止になった船舶は過去最大とのこと。
米国連大使は『国際社会の団結をはっきり示した』として、米朝首脳会談が予定される中、北朝鮮の非核化が実現するまでは圧力を掛け続ける姿勢を国連として維持することを示した形に。
しかし、米朝首脳会談の前に来月に南北首脳会談があり、北朝鮮が本気で核放棄をする意思があるのかが試されることになります。



