静岡県・沼津市西浦江梨の寺『航浦院』の古文書を調べたところ、15世紀の記録に『明応7年8月25日に津波が打ち寄せ、人々は数知れず海底に没し、鈴木家の家系図や家宝がすべて失われた』と記されていたこと。
これを現在の地形に当てはめると津波は波高約11mに達していたことになり、現在の想定の最大5m程度を大きく上回っていることが判明。
原因として考えられるには、海底で大規模な地すべりが発生した場合が考えられ……
実際に2009年8月11日に発生した駿河湾M6.5でも、その後の調査で沖合に海底地すべりの跡が発見されています。
海底地すべりの発生を考慮してして想定を再検討したところ……
三保半島全体が浸水する恐れがあるとの結論に。
海底地すべりが想定されるのは、他に千島海溝でもあり、想定津波波高は20mに達するとも。
調べるほど、津波被害は大変なことになりそう。
確か、有史後の非公認(津波後に推定)された津波の最大波高は500mに達します。これは狭い湾で直下型地震が発生したため、津波が増幅されたもの。
つまり、東京湾の真ん中で大きな直下型地震が発生すれば、同じような巨大津波が発生する可能性もあるってことです。






