昨日のエジプト・シナイ半島、ビルアベドで発生したモスク襲撃事件、その後、被害は拡大、死者305人、負傷120人以上となりました。
今回のテロの実行犯は、IS系の過激派とみられエジプト軍は、すでに実行犯が乗ったと見られる車両を攻撃、実行犯を殺害、さらに拠点と見られるアリーシュ周辺の山岳地帯の空爆も行ったとしています。
IS系過激派がイスラム教のモスクを襲撃するのは極めて異例とのこと。
イスラム・神秘主義者が標的との報道もありますが、特に宗派があるわけでなく、イスラム教が世界宗教に発展するのに伴い、地元固有の宗教の影響を受けたもので、世界各地のイスラム教に存在し、インドのヒンズー教の影響を受けたところもあるとか。
なにせ古代エジプトのオシリス教は典型的な多神教。八百万の神の日本の神道より神々が多いかも。
現在の主なキリスト教では当たり前になったのマリア信仰も元を正せば、オシリス教のイシス神信仰がキリスト教に入り込んだとも。エジプトのキリスト教、コプト正教会はイシス神殿上にあり、イスラム教国となったエジプトでは少数派といえ、エジプトに根付いています。
いずれにせよ、イスラム教国内で、IS過激派とイスラム教政府派?が交戦したのは、あらたな段階に入ったともいえそう。



