日産が電気自動車リーフを7年ぶりにフルモデルチェンジです。
最大のウリは1回の充電での走行距離が400kmと前モデル比+40%と大幅に伸びたこと。実走行では、この半分としても、日常使いから、たまの長距離のドライブまで、ほぼ不自由しないことに。
価格も前モデルとほぼ同じ300万円台で補助金を使うと実質300万円以下のものも。
日産・リーフの当面のライバルは、EV技術、自動走行技術で先行する。テスラ車の普及モデル。価格、走行距離ではリーフが上回っていますが、自動走行技術やテスラ車にあるバージョンアップなどの比較は不明。
世界は欧州や中国で次々、環境対策から電気自動車を優遇する政策を打ち出し、EVシフトとも呼ばれています。
しかし、ハイブリッド、燃料電池に固執した主要日本メーカーは引き続き出遅れ感は否めません。トヨタ、ホンダが来年以降発売する電気自動車も中国から。
電気自動車になると自動車メーカーの生命線であるエンジンの放棄、系列の崩壊と見る向きもありますが、これからの電気自動車は自動走行技術とセットで発売となります。
エンジン部品の代わりに高性能な各種センサーや、自動走行を行うためのソフトウェアやA.Iのためのハード/ソフトウェアは莫大な量になることは確か。
また、電気自動車の心臓部にあたるバッテリーも、日進月歩の状態。
日産が電気自動車で先行しているのは、このバッテリーの供給について、従来のケイレツの枠を無視して調達しているからとも。
今のところ自動車向け内燃機関がすぐに消えることはありませんが、徐々に縮小していくでしょう。
自動車業界はフォードが始めた大量生産に次ぐ、パラダイム・シフトが始まっていることは確かです。





