北朝鮮の弾道ミサイルからの避難訓練を行う自治体が増えてきたようですが……
下の画像は三重県で行われた訓練。空襲警報が鳴り……
走って退避までは良いですが……
体育館に集まって伏せるのは完璧な間違い!
世界初のミサイルV2ロケット攻撃を受けたイギリスの当時の映像を見ると、コンクリート製に見える頑丈なビルが一瞬で崩壊しています。
弾頭は約1トンで、その後の通常弾頭の地対地ミサイルの弾頭も、これが基準になっています。
西日本を射程に収めるとされる北朝鮮のスカッドERも通常弾頭なら同程度になるでしょう。
要は、頑丈なコンクリート製のビルも一瞬で破壊する弾頭が射ち込まれるのに、安普請の体育館に避難するのは最悪。
都市部なら、公的シェルターのない日本でも地下鉄や地下街がありますが、地方で頑丈な地下室がないのであれば、バラけて逃げるしかありません。
確率的に言えば戸外で伏せるのが一番安全そう。
V2ロケットの攻撃を受けた市民によると、夜間なら再突入で熱せられた弾頭部分が見えたとのこと。
運良く再突入が見えたら、反対方向の一番近い遮蔽物の影に隠れるのが有効。
土手とかコンクリート製の橋の袂の下あたりが、オススメとしている海外のサバイバル書が多いみたい。子供なら排水用の側溝に押し込めるのも有効とのこと。
緊急時には集まりたくなるのが人間の習性ですが、ミサイル攻撃に関しては、十分に頑丈な地下施設がない場合は、バラけて避難して、サバイバルの可能性を高めるべき。
地震とミサイル攻撃では避難方法も全く違うことを、まず考えるべきです。



