軍事・スパイ小説ではお馴染みの闇市場からの武器調達。米のロケット技術専門家・エルマン氏が火星14型などのエンジンを分析したところ……
旧ソ連で使用されていたロケットエンジンに酷似していることが判明……
重ね合わせると確かに燃焼室からノズルの形状はピッタリ。
北朝鮮のロケットエンジンが旧ソ連のものと酷似しているとの指摘は以前からありましたが、画像からも確認されたことに。
このエンジンは旧ソ連のウクライナで生産されていましたが、財政難に陥っているとのこと。
マイケル・エルマン氏によると過去に北朝鮮がこの工場からミサイル技術を得ようとした形跡があるとか。
このことから同氏は闇市場で旧ソビエト製のエンジンを入手し、ICBMの技術を急速に進歩させたかとしています。
旧ソ連からあるソユーズロケットは抜群の信頼性がある一方、技術は古く枯れたもので、技術者の職人芸的手作業で支えられているのは良く知られています。
しかし、ロシアも新しいロケット技術を導入、古くからいる技術者は自然減して、近年ではロケットからミサイルまで失敗が目立ちます。
もし、北朝鮮が旧ソ連のロケットエンジンを採用しているとすれば、引退したロシアのロケット技術者の再雇用もしているのかも。
ロケットエンジンは闇市場で買って来れても据え付け、調整は深い経験が必要なはず。
それはともかく、旧ソ連系のロケットエンジンが使われているとすると、信頼性はもう問題ないでしょう。
しかし、軌道修正や再突入、起爆技術まで考えるとエルマン氏も、追加の発射実験が必要だとして、これ以上の発射を繰り返させないようにするべきとしています。
これは、ひょっとすると核爆弾も、旧ソ連からの流出ものかも(旧ソ連崩壊時に核爆弾が相当数行方不明)。そうだとすると、半島情勢は非常に危機的状態になっている可能性があります。







