昨夜遅く、北朝鮮が発射した事実上のICBM、火星14型の発射映像が朝鮮中央テレビで放映されました。
特大のミサイル運搬車両に乗せられた火星14型……
舞坪里ムピョンリ の発射地点でミサイルを垂直に。これは旧ソ連系のミサイルの特徴。
そして発射。噴射炎が幾筋も見えるのは、姿勢制御用のロケットエンジンによるもの。この方式は半世紀以上前のもので、現在でもロシアの一部のロケットが使用しています。
そして、毎度の発射を遠くで眺めるキムくん。嘘っぽいですが、本当に視察したとしたら事故危険を避けるためこれくらいの位置から見学するのが普通でしょう。
そして、毎度の記念撮影と米を強く威嚇。
しかし、当初、発射準備が伝えられた亀城クソンから、より中国に近い舞坪里ムピョンリで、しかも夜間に発射したのは米軍の暗殺爆撃を避けるためとも。
弾頭部は映像から、おそらく再突入に耐えられた見られることから、命中精度を無視するのなら、次は正確な高度で起爆できるかでしょう。
核爆弾は、規模と種類によって最適な起爆高度が決まっていますが、1万m以下でも恐らくマッハ3以上で突入してくるので、正確な高度での起爆は非常に技術的に難しいところ。
さらにミサイル自身の精度を高めるとすれば、月一のペースでも来年以降。ほぼ予想通りになりそうですが、最終的には最大射程での実験が必要。当然、日本の上空を飛び越していくことになりそう。
それまでアメリカの我慢が続くとも思えませんが。





