東シナ海で米偵察機に中国戦闘機異常接近、米機は回避2017/07/25 | パイプと煙と愚痴と

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米国防総省は23日、東シナ海の北側、国際空域を飛行中の米電子偵察機EP-3中国軍殲10戦闘機異常接近したため回避したと発表しました。

 

場所は山東省から150kmの国際空域で、殲10はミサイルを装備し90mまで接近したとのこと。

 

米国防総省によると、殲10はEPー3の下を高速で追い抜き、速度を落として前方に出たためEPー3は回避措置を取ったとのこと。

 

東シナ海、南シナ海では度々、米軍機に対する異常接近が発生しています。

 

しかし、中国軍機の妨害行動は、いずれも米軍側非武装の情報収集機などで、米戦闘機を相手にする度胸はまだないよう

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