イラク国内のIS自称・イスラム国の最大の拠点モスルは、これまでも制圧間近かと言われては、IS戦闘員の激しい抵抗で足踏み状態のイラク軍でしたが、どうやら本当にIS戦闘員は駆逐間近になったよう。
イラク軍は苦戦を続けながらもIS戦闘員をチグリス川まで追い詰め、IS戦闘員は、所謂、背水の陣、必敗の陣形に。
気合を入れて最後の反撃も可能ですが、もはやISには士気がないようで、チグリス川を渡って逃亡を開始。イラク軍によると35人を殺害、6人を拘束したとのこと。
イラク国営テレビは『ISが残る場所はごくわずかでモスルの完全制圧は近い』の報道は信用できそう。
これでISが約3年、支配を続けてきたモスルをイラクが奪還できるのはメデタイですが、一足先に逃亡したIS戦闘員がフィリピン・ミンダナオ島に集結、地元のイスラム系反政府組織と共闘を始めたよう。
こちらはジャングル戦だけに時間が掛かりそう。フィリピンはアジア最大のキリスト教国ですが、隣国のインドネシアは世界最大のイスラム国。
フィリピンもインドネシアも宗教は違っても基本的に穏健派ですが、キリスト教国をIS自称・イスラム国が攻撃の構図になると、周辺国を巻き込む紛争になりそう。
当然、日本にも影響が出てくるわけで、こんな奴らには負けられない状況になるのは必至。




