シリア・ラッカ旧市街にクルド人部隊突入、数百年ぶり城壁破壊2017/07/05 | パイプと煙と愚痴と

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3日、自称・イスラム国の首都ラッカの中心部『ラフィカの壁』と呼ばれる歴史的城壁で破壊、突入した模様。

 

城壁で囲まれた旧市街に立てこもるIS戦闘員に対し、有志連合が空爆により城壁25mを破壊、そこからクルド人部隊が突入……

 

しかし、IS戦闘員は路地が入り組んだ旧市街の地形を利用し、激しい抵抗を続けているとのことですが、いよいよISの首都陥落も大詰めとなりました。

 

『ラフィカの壁』は全長2.5kmに及ぶ歴史的建造物なため、有志連合は25mのみを破壊したとしました。

 

現代戦でホンモノの城攻城戦が行われたのは、これが初めてかも。さらに城壁を空爆で破壊したのも、おそらくこれが初。

 

日本でも大阪の陣大砲が使われたのは良く知られていますが、日本はこれで攻城戦ほぼ終わったのに対し、西洋では十字軍とイスラム諸国との戦いはそれから本番となり、双方ともに巨大な攻城砲が登場、防御基地としての城の役割は終わりました

 

それから数百年経って、おそらく精密誘導爆弾で城壁を破る、戦法が登場したのは快挙と言いますか、進歩がないと言いますか……

 

ラッカは、先日、ほぼ陥落したイラク・モスルと違って、IS殲滅のため、ラッカを完全攻囲。IS戦闘員も逃げ場がないため、必死の抵抗はまだしばらく続き、双方に大きな被害が出るのは必至

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