先に北朝鮮が特別重大報道で発表した自称・ICBM、火星14型の画像が公開されました。
画像からすると火星14型は、移動式ミサイルのよう。
エンジンからオレンジ色の炎が出ているので液体燃料ロケットなのは確実。しかし、やけに周辺の土煙が多すぎ。ここらへんはCGで加工したのかも。
上昇加速も安定しているように見えます。ロフテッド軌道は最高到達高度は2500kmを大きく超えると推定されるとのこと。
このことから米太平洋軍はIRBMと判断するとしていましたが、米国防総省はICBMの能力があるか詳しい分析を継続しているとも。
高度2500km超ならば、通常の弾道軌道に乗せれば、アラスカあたりは楽勝でしょう。
しかし、実戦配備には、再突入前の軌道の微修正から、大気圏再突入の高熱に耐え、さらに核弾頭か化学兵器など他の弾頭かによって起爆高度を精密に変える必要があります。
さらに、多分、太平洋上のどこかの海上に標的を設置して、ICBMとしての飛翔距離と命中精度を証明する必要があります。
この実験を成功率95%に収めるとすれば、手抜きでも20発、出来れば100発は実験したいところですね。
しかし、北朝鮮からICBMの最大射程距離の実験をしようとすれば、どこに飛ばしても日本のEEZを含む上空を飛び越すことになりそう。
さすがにそれは無茶だと思うのですが、キムくんならやるかもしれませんね?




