相次ぐ高齢ドライバーの事故多発に、警察庁が『高齢ドライバー限定免許』の検討に入ったとのこと。
具体的には、高齢ドライバーが運転する車種、時間帯、一般道限定などが検討されているとのこと。
車種は、自動ブレーキなどの安全システム搭載車限定……
日中だけなどの時間帯規制、それに高速道路は禁止、一般道のみだけなど。
自動ブレーキは、既に低価格帯の乗用車にも装備可能になって来ています。
日中限定は、夜間禁止は高齢者の視力の衰えが事故原因の一つになっていると考えられえるため。
一般道のみ、高速道路は高齢者禁止も逆走事故などから検討されているよう。
実際に、海外ではカリフォリニア州やニュージーランドでは日の出~日の入りまでの不定時法による運転限定の制度があるとか。
一方、課題としては、毎度出て来る、高齢者の移動手段の確保ですが、一つ操作を誤れば、余命僅かで『人殺し』になることと比較すべきことなのか、大いに疑問。
近い将来に登場する完全自動走行車が登場するまでのことですが、環境問題からのカーシェアリング、限界集落の整理統合など大きな政治問題も含んでいますが、国会議員の先生たちは都議選に忙しく、こんなニュースを見ている暇な議員先生はいないでしょう。







