今日、世界74ヶ国で発生した世界的サイバーアタック、その後、被害はさらに増えて、99の国・地域で7万5千件以上になったとのこと。
攻撃目標は欧州が中心のようですが、中国・アメリカと全世界規模なのは確かなよう。
特にイギリスの病院被害は深刻で20以上の病院で被害、救急搬送の患者を受け入れられなくなったところも。
情報セキュリティ会社アバストによると、被害は12日だけで99の国・地域で7万5千件以上とのこと。
スペインのメディアによると、大手通信会社『テレフォニカ』がサイバー攻撃を受け……
ロシア・インターファクス通信によると、内務省のコンピューター1,000台がサイバーアタックの影響を受けたとしています。
日本でも同種のウィルスは検出されましたが、今のところ被害はないとしています。
ウィルスは既に発表された通りランサムウェア・身代金要求型ですが、支払いをビットコインで要求し、マネロンも図っているところを見ると、まるっきり愉快犯でもないよう。
米ABCが元司法次官補の話として、マイクロソフト・ウィンドウズの脆弱性を狙ったものだとしていますが……
マイクロソフトはウィンドウズの欠陥修正用プログラムを適用していれば感染は防げるとしています。
どうやら、利用者がセキュリティ修正をサボっていた、安易に添付ファイルを開いたのが感染拡大の原因となったよう。
これまた日頃からのデータのバックアップ、ダメージコントロールが重要ってことでしょう。
今ではバックアップは自動でやってくれるるソフトもあるし、パソコン本体も現在は非常に安価になったので、予備機を用意しておくだけで、小規模なシステムでは十分でしょう。
とは言え、被害が7万5千件とすると、この千倍以上は少なくともウィルスをばら撒いたはず。ハッカーによる個人テロも不可能ではないでしょうが、組織によるものとしても意図がよくわかりませんね。
サイバーアタックで混乱させた隙を狙って、本丸を攻撃したって感じもしますが、今のところ何とも言えません。











