21日、アフガニスタン・北部、バルフ州にある政府軍基地をタリバンが襲撃、死傷者多数が出ている模様。
アフガニスタン国防省は、この襲撃で少なくとも8人死亡、11人負傷としていますが、ロイター通信は兵士50人以上が死傷としています。
また同じ基地かは明らかではありませんが、アフガニスタン北部マザリシャリフにある陸軍基地が襲撃され、150人の兵士が死傷したとの報道もあり、情報混乱中。
タリバンの戦闘員は政府軍兵士の制服を着て敷地内に侵入、モスクや食堂を襲撃したとも。
アフガニスタンでは3年前、国際部隊の大部分が撤退したものの、軍・警察の訓練が不十分なことが問題になっているとのこと。
一方、タリバンやISの地域組織は、活動を活発化し軍が抑え込めない状況が続いているとも。
今回の死傷者も訓練のため基地に入った若い兵士が多かったとの報道も。
やはり空や海の支援のない地上戦単独となると、場数を踏んだ古参兵の方が強いよう。
朝鮮半島で緊張が高まるなか、在日工作員が破壊活動に出ると、警察だけでは、やはり苦しくなりそう……