米・ペンス副大統領、韓国、日本、インドネシアを歴訪、21日最後の訪問国オーストラリアに到着、22日、オーストラリア・ターンブル首相と会談です。
オーストラリアでも北朝鮮への対応について軍事的オプションを排除しない姿勢を見せたペンス副大統領は……
『空母カール・ビンソンを中心とする艦隊が数日以内にも日本海に到着する見通しだ』としました。
親中派として知られるターンブル首相は『アメリカ、日本、オーストラリアのように中国にもリーダーシップを発揮してほしい』と中国の圧力を期待する発言です。
空母カール・ビンソンは、やはり4月25日の朝鮮人民軍創設記念日の直前に『戦闘海域』に到着することを目指して活動していたよう。
5月9日には韓国に親北朝鮮、反日反米の大統領が誕生予定なのも米艦隊の動きに影響がありそう。
米側としてが、中国の北朝鮮への圧力にギリギリまで待ったと言う姿勢を見せたいわけですか。