先日、栃木県で高校生など8人が雪崩で死亡した件、8人の死因は圧死で雪崩の直撃を受けた可能性があるとのこと。
日本雪崩ネットワークによると、現場周辺は雪崩危険箇所で、樹林帯の中なら直撃しなかった可能性もあるとしています。
名古屋大学・西村教授が正確なシミュレーションをしたところ……
斜面が急になるこの部分から発生していると思われるとし……
加速しながら段々と流れて行ったと見られるとのこと。
雪崩は時速50~60キロ前後で流れ下り、発生から10秒程度で高校生らがいた付近に到達かとのこと。
衝撃力は木造建物が大きく壊れるほどと推定としました。
50~60kmと聞くと、そんなに早くないように感じますが、ボクシングのチャンピオン級のパンチの速度は大体40kmですから、それより高速です。
恐らく、この速度だと一瞬で吹き飛ばされ、雪崩の雪は崩壊後、再凍結して固く締まる性質があるので、ほぼ即死でしょう。実際、2m雪の下で発見された死者もいることから、シミュレーションどおりのよう。
責任追及は警察に任せるとして、雪崩の破壊力は知るべきです。
直近だと今年2017年1月、イタリアで地震により発生した大規模雪崩では麓のホテルまで押し潰されましたが、ホテル内にいた人が、焚き火で暖を取ることができ奇跡的に救助された例があります。
異常気象が進めば日本でも同様の大規模雪崩の可能性があります。







