台湾・蔡英文総統が中米訪問を口実に訪米です。
国交のある中米4ヶ国訪問に先立ち、経由地の米・ヒューストンに立ち寄ったとしています……
非公式訪問ですが、地元で晩餐会が開かれ地元テキサス州選出の民主党・共和党の下院議員3人が出席。
共和党・ファレンソルド下院議員は『トランプ政権が台湾との関係強化に乗り出す』と明言です。
蔡英文総統は、トランプ政権関係者との接触については一切明らかにしていませんが、何もコンタクトを取らないと言うのは考えにくいでしょう。
台湾と中国の接近に神経を尖らせているのは、もちろん中国。蔡英文総統とトランプ次期大統領との当選祝いの電話会談でさえ、中国・王毅外相が気色ばむほど。
しかし、トランプ次期大統領は『米の兵器購入している台湾の祝意を受けるべきでないというのは興味深い』と茶化しております。
一つの中国支持、台湾と米は断交が1979年の米中国交樹立時の大原則。
その一方、台湾と断交後も、アメリカは中国軍の台湾上陸阻止出来るレベルの武器支援は行ってきており、米台中の微妙な関係が続いてきました。
しかし、中国が経済力を付け、軍備拡張政策に転じたことにより、米台中の三角関係に軋みが出たのは当然とも言えそう。
米台中の緊張は、当然、北朝鮮の核問題にも影響するわけで、回り回って、日本の安全保障問題にもなりそう。






