大川小学校が3.11の津波被害を巡る訴訟で、石巻市・宮城県が敗訴した件で、石巻市は判決に不満として今日2016/10/30、石巻市議会は控訴を採択、宮城県も追従する見込み。
亀山市長は、同小学校が指定避難所になっているから大津波予見が不可能と意味不明な答弁。
さらに『児童のみならず高齢者を含めた100人以上が裏山に全員、無事非難できるとは考えられない』とサバイバルの鉄則がわからないよう。非常時には100%完璧な避難など出来ません。一人でも多く生き残る方法を考えるのがサバイバル、有事における正しい行動。
一部議員から控訴反対の声もありましたが、控訴することを石巻市議会は採択。
宮城県も控訴期限までに、追従、控訴する見込みとか。
もう一度、大川小学校の津波被害の経緯を掲載しておきましょう。リンクを辿れば、自然災害でなく完全な人災であることが良くわかると思います。




