小池都知事が新党をにらんで立ち上げた見られる政治塾『希望の塾』が始まり、4800人余の応募者から選ばれた約2900人が参加です。
小池都知事は『皆さん一人一人が批評家ではなく、実際のプレーヤーとなって参加してもらえる』ことを期待するとして、来年夏の東京都議選などへの候補者擁立も検討しているとか。
大阪の失敗?を考慮してか『行政・政治のツボを学んでもらって、都政・政治そのものの質を高めていきたい』とも。
一方、小池都知事を応援した区議と、東京都連のにらみ合いはまだ続いており、離党届の提出期限となりましたが、7人の区議は無視する考え。
自民党東京都連は、離党届が提出されない場合は除名も辞さずとする一方、小池都知事との確執は避けるべきと分裂状態。
自民党・二階幹事長は、一度は和睦を画策したものの『どうぞご自由に、ご随意に』とさじを投げた格好……
安倍総理の任期延長が決まり、余程のことがない限り、しばらく安倍政権は続きそう。小池都知事はその間に力を蓄えるつもりのよう。他のポスト安倍を狙う連中も、十分に力を蓄えようとするはず。
ポスト安倍政権は、天下分け目の東京都になるかも。





