手遅れの感はありますが、温暖化防止のため原子炉をコワゴワ使うのは止むを得ないでしょう。
しかし、なんで面倒なところから再稼働させるんでしょう?
一昨日、臨界状態に達した伊方原発3号機、さらに順調に出力上昇中……
このまま発送電開始と思いきや、13:36伊予灘でM4.3の地震が発生……
伊方原発では震度2を記録するも異常なしとして、さらに出力上昇……
14:18、メデタく5年4ヶ月ぶりに発送電開始です。
予定では、22日にフルスロットルに達し、検査に合格すれば来月7日にも営業運転可能に。
できれば出力120%、限界最大出力までテストしてほしところですが……
ここのところ、また中央構造線が怪し気な動き。耐震テストも出来るかも。
どうせなら、あと千年はM9地震が来そうにない東北の原発から先に再稼働させれば良かったと思うのですが、合理的な判断が出来ないばかりに無用な犠牲者を出して終わらした敗戦記念日を思い出し、関係者も反省してほしいものです。