今日午後6時から行われた安倍総理の消費税再増税延期演説は、すでにマスゴミなどから報道されているとおりで、目新しいことはなにもありませんでした。
世界経済の減速を理由に、『内需を腰折れさせかねない消費税率引き上げは延期すべき』としました。
しかし、消費税再増税見送りにより約5兆6千億円の財源がなくなり、社会保障の充実などの財源確保できないことに。
これについては『引き上げた場合と同じことを全て行えないことは、ご理解いただきたい』と安倍総理も正直述べております。
しかし、問題は消費税再増税延期により、財政再建の見通しが立たなくなり、海外からの信任を失えば、一気に国債は高利回り商品となり、ギリシャと同じ道を歩むことに。
仮に海外の信任を失わず、巨大地震が起きないとしても、消費税再増税再延期後は、毎年1%以上のペースで消費税を上げていくしかないとか。各種試算がありますが、最終的に25%程度の消費税が必要とも。
安倍総理は衆参ダブル選挙を避けた代わりに、自公で改選議席の過半数を獲得すると、勝敗ラインを大幅に上げたことにより、信を問う姿勢を見せました。
しかし、今夏の参院選は10増10減に18歳以上選挙権と選挙の仕組みが変わる上に、野党が1人区で統一候補を出すなど、未知数が多すぎ。
あとあとのことを考えれば、予定通りの増税が無難だった気もしますが、首都直下地震の復興費で、消費税大幅アップって最悪のシナリオもまだあります……





