シャープは先月に台湾・ホンハイへ身売りで合意していましたが、合意直前に3千億に上る損害懸念事項リストや、3月期に1700億の大赤字を出し……
ホンハイの2千億値引き要求に対し、1千億値引きとバナナの叩き売り状態でようやく決着。
しかし、契約締結は来月2日なので、まだ油断はできません。
一方、東芝は白物家電の子会社を約537億円で、中国・美的集団に切り売り。
美的集団はMideaのブランドで知られ、中国を代表する家電メーカーとのこと。
ホンハイ、美的集団ともに、当面、シャープ、東芝のブランド名は残すとしています。
しかし、すでに次世代型ディスプレイ商品化は始まっているのでシャープの液晶関連技術がいつまで優位を保てるのか? 少子高齢化の日本市場では、今後、白物家電の伸びしろはなく、東芝ブランドだけで白物家電が生き残るのは難しそう。
今後も同様の身売り、切り売りが発生しそうですが、売り飛ばされた会社の社員の方がチャンスがありそう。
アメリカでは既に30年以上前から利益のでない子会社、事業部を積極的に売却する経営方針を取っており、売り飛ばされたお陰で、思わぬ大活躍した人間も多いとか。
もっとも、英語ばかり勉強してた日本の会社の社員は、これから中国語もとなると、これは大変そう……