なんか全日空ってシステムトラブル多いなと思ったら、早速マスゴミは表にまとめてくれました。
同じシステムは先月にも30分ダウンした前科があることも明らかに。
しかし、原因については、ようやく夜のニュースで明らかに。
全日空の予約搭乗系システムは、4つのサーバーからなる多重系になっているとか。止まっては困るシステムによく使われる形態で別に珍しいものではありません。
各サーバー間で通信を行い、どれか一つかダウンした場合は、自動的にダウンしたサーバーを切り離して、連続運用可能なスグレモノ!と言いたいところですが……
今回、一つのサーバーがダウンすると、次々他のサーバーもダウンしてしまい、その結果、ネットの予約系システムまで影響が拡大してしまったのだとか。
昔は、この主のシステムは単純にファイルが保護されていれば良かったので、割りとトラブルシューティングも簡単だったんですが、多分、このシステムはデータベースを噛ませてあるんでしょう。
そうなると、トラブルの原因がハードなのか、アプリのバグなのか、データーベースなのか、あるいはOSなのか、切り分けが難しいんですよねぇ。
しかし、多重系では、このようなシステムダウンは、始めから想定できるわけで、緊急時の手動運用とか、最低限の機能を持たせた予備システムでの運用を考えておくのは当然です。
実際、このような多重系サーバーの元祖の一つになったスペースシャトルのメインコンピューターでは5台のコンピューターが全部計算結果が異なったって事故も。全日空がそんなこと知らなかったとなると勉強不足って感じも。
これまた、ダメージコントロールの失敗、ヒューマンエラーと言えますね。