これまで強い制裁を求めるアメリカに対し、北朝鮮の宗主国である中国は軽い処分を求め、米中間で話し合いが続けられていましたが、ようやく中国が同意です。
詳しい内容は明かされていませんが環球時報によると『当局の指示で中朝貿易の約50%が中断される』としていることから、中国は北朝鮮からの輸入を絞ることによって、北朝鮮の外貨獲得手段を締め上げるつもりのよう。
今後、ロシアなどと最終調整の後に、今月中に安保理で決議案を採択す見通しとも。
今回、北朝鮮制裁に中国が同意した背景には、韓国に配備が計画されているTHAADの先送りとバーター取引の可能性もあり、キューバ危機と同様の展開とも言えそう。
一方、中朝貿易削減の実効性には疑問があり、中国が今後とも北朝鮮を生かさぬように殺さぬように、北朝鮮支援を継続していく逃げ道もありそう。