日本の平均気温も平年+0.63℃で過去4番目の高温状態。
これら記録から懸念されているのが『ハイエイタス(停滞期)の終了』の可能性。
20世紀中、ほぼ正比例で上昇を続けた気温が21世紀に入って、温暖化が停滞していました。これをハイエイタスと呼び、温暖化懐疑論者が、氷河期の始まりなどと騒ぎたて、アメリカがCOPから一時離脱した理由にもなりました。
しかし、温暖化が進んでも一時的に海が熱を吸収し安定させようとする、ガイア理論の地球のホメオタシス系が働くことは想定されていました。
これは北極海の氷の溶解が進んでいることでも、北極のラジエーター機能が限界に達していることがわかります。
その結果、今後、地球温暖化が加速的に進む可能性が出てきました。
科学者たちは口を閉ざしていますが、海が吸収した熱は、海底に大量に眠るメタン・ハイドレート層へ影響を与えること。
メタンは、CO2の数十倍の温室効果があり、地球史でも過去に海底火山の爆発により、メタンガスが大量放出され、大量絶滅を招いたことが判明しています。
メタン・ハイドレート層は、すでにシベリアの永久凍土が溶けて、メタンガスとなって放出が始まっており、これから本格的に地球温暖化に影響を与えることになるでしょう。
最悪の場合、それは今世紀末より、早まる可能性が高くなるでしょう。
地球温暖化、人類破滅のロードマップ