今回の訓練で、大型装甲車がお披露目されました。これはオーストラリアの『ブッシュマスター』を輸入したもので、サイズは中型トラック並、定員10名で、軽機関銃などを搭載可能、防御力は小銃弾レベルと平凡ですが……
車体下部がV字型になっているのが海外派遣用を示しています。これは走行中に地雷を踏んづけても、爆風を左右逃し、被害を軽減させるもの。ローテクなようで、爆弾テロが頻発したイラクやアフガニスタンでは、この車両で死傷者をだしていないとのこと。
専守防衛の陸自では長いこと地雷からの防御は無視されていました。自国内で戦うわけだから、地雷を埋設した場所は知っているからとしていましたが、これから海外に出張る機会が増えると地雷防御も重要になりそう。
邦人輸送は、こんな感じで車列を組んで行うみたい。当然、先頭車両が一番危険ってことになります。アホ左翼によると一般邦人より自衛官の生命が大切とのことですから、実戦の際は埼玉県警のパトカーにでも先導していただきますかね。
安保関連法案では、武器を使って邦人救出も可能になりましたが、救出訓練は見送りに……
取り敢えず、来年の参院選が終わるまでは、隠密行動に徹して、寝た子を起こさない作戦のよう。
当然、非公開では訓練は続けているんでしょうけど、このクラスの装甲車なら、最新鋭のC-2輸送機で複数台の空輸も可能でしょうから、かなり遠距離の救出・輸送作戦も可能なんでしょうね。