経済産業省勤務の性同一性障害者が、不当な差別を受けたとして、国を提訴です。
不当な扱い受けたのは、経産省勤務の戸籍上は男性、現在、女性の職員。
経産省では、この職員に対し、特定の女性用トイレを使うトイレ制限を課したり……
異動を希望する場合は、移動先でカミングアウトすることを条件にしたので、事実上、異動出来なくなったとか。
このため、現在・女性の職員は、国に損害賠償と処遇改善を求める訴えを東京地裁に起こしました。
性的少数者の職場での待遇改善を求めた訴訟は、これが日本初とか。
こちらは、安全保障と違って、裁判官たちの専門分野ですが、これまた憲法が想定していない問題でもあるので、裁判官の判断に注目です。
一方、防衛省は性差によらず、個人能力・適性・意欲を有する隊員をすべての配置に登用することが適切であるとして、戦闘機パイロットにも女性の登用を認めるとしました。
すでに自衛隊の多くの機種で女性パイロットが活躍していますが、戦闘機だけは強いGが掛かるなど身体に負担が掛かるとして、男性隊員限定でした。
米軍などでは、すでに20年以上前から、女性戦闘機パイロットがいました。当初は、直接の戦闘任務に投入されることはなかったようですが、その後の実績で、特に男女差なしということで、戦闘任務にも参加しているとのこと。
しかし、航空自衛隊は長らく軍縮していたので、戦闘機の数も減って、戦闘機パイロットへの道は非常に厳しい状況とか。防衛省としては、3年後を目処に女性戦闘機パイロットを登用したいとしています。
是非、日本初の女性戦闘機パイロット誕生の快挙を期待したいですね。