訓練には、東京消防庁の全職員と消防団員、陸上自衛隊などの約4万人が参加……
内容は事前に知らされず、その場の状況に合わせて救助を行う、より実戦的な形式。
明日の朝まで24時間に渡る長時間の大規模訓練は異例なもの。それだけ首都直下地震も切迫してきたということでしょう。
各種救助作業の確認も行われるとのことですが、首都直下地震では多くの道路が寸断され、救助・緊急車両が動けないことも想定されています。
この問題については相変わらずパスしているよう。
大規模火災には大型消防飛行艇が、救助作業には大量の救助ヘリが、さらに大型の病院船も必要なことも、随分前から指摘されていますが、いずれも何一つ手がつけられていません。
東京オリンピックみたいなスポーツ馬鹿の祭典を止めれば、すぐにでも配備を始められる問題なのですが。
東京オリンピック前に首都直下地震が発生すれば、『反省』は出来ます。