8月上旬以降の水揚げ量は約5万5千トンと、去年の半分以下で、しかも小型化しているとか。
漁獲高が急減すれば、当然、卸値も高騰、築地市場でキロあたり518円と去年比1.4倍、一時3倍に達したことも。
原因については、韓国・中国・台湾などの船が北太平洋上の公海で日本に近づく前に『先取り』しているからだとする、漁業関係者説や……
道東沖の水温が高く、冷たい水を好むサンマが集まらなかったと推測するのは、釧路水産試験場・稲川主任の説。
また小型化していることは、原因不明だが、エサとなるプランクトン不足が考えられるとのこと。
もっとも、稲川主任によると、平成22年以降、日本近海のサンマの資源量は良くない状況が続いており、来年続くおそれがあるとも。
要は、毎度の人口増加に伴い、乱獲が続いた上に、異常気象が追い打ちをかけるパターンってことのよう。
この分では近い将来、サンマも高級魚となって、金持ちは秋刀魚の塩焼き、貧乏人はTPPで安価になるビーフステーキってことになりそう……