当初は、販売業者の三井不動産レジデンシャルは震度7に耐えられるって、胸を張っていましたが……
よく調べたら、マンションを支える52本の杭のうち、少なくとも、強固な岩盤、支持層に達していない杭が8本あることが判明……
その原因を探ると、毎度の大手の丸投げ体質で、杭打ちの実作業を多なったのは孫請けの旭化成建材に辿り着きます。
なんでこんな手抜きで横浜市が許可を与えたのかと行政の責任を追求してみると、これまた建築確認や安全性の検査を行ったのは、民間機関で横浜市は書類のチェックのみ、それも詳細な内容や図面を見ていなかった手抜きぶりがここでも判明。
しかし、検査機関以前に、旭化成の社内調査で、別棟のデータを流用したり、データを書き加えた跡も見つかったとか。
ということで、旭化成は関与した全国3000棟の調査をすることに、横浜市も建築基準法違反の疑いで調査始めました。
しかし、最大の被害者であるマンションの住民は、これから販売業者の三井不動産レジデンシャルと長い法廷闘争になるかも。
唯一の救いは、大型マンションなので、協力する住民もまた多いことですかね。これが一戸建てなら泣き寝入りすることになっていたかも。
一生に一度の買い物と言われる住まいですが、どんなに慎重にしても、運任せな部分が多すぎるって感じもしますね。