アホ左翼は日本の農業崩壊だとか例によってデマを飛ばしていますが、すでに日本の農業従事者の平均年齢は60代を超え、絶滅危惧種。ここで、黒船来襲で気合を入れないとどのみち消滅ですから、TPPはまさにショック療法とも言えます。
その一方、TPPを主導したアメリカは、実はそんなにメリットがないことも指摘されています。農産物の輸出は増えるものの、工業製品の輸入も増えるので、差し引きすると割にあわないってわけ。
それでも、オバマ大統領がTPPを合意させたのは『中国のような国に世界経済のルールを作らせるわけにはいかない』と述べたオバマ大統領の言葉に本音がよく出ています。
ここらへんは安倍総理も同様だったようで『TPPはまさに国家百年の計』と述べています。高齢化・人口減少が進んでいるとは言え、純債権国の日本としては、TPP域内国への投資が、今後の主要産業となる可能性も。
しかし、それぞれの『上司』に無茶振りされながらも、各国の担当者は良くやりましたよ。
今後、中国が巻き返しに出るはずですが、環太平洋諸国で一致した経済圏ルールを後追いするしかなく、中国のメリットはアメリカ以上に小さくなるでしょう。