アメリカを中心とした有志連合は空爆のみで、地上部隊は反政府勢力を軍事訓練して、約5000人の兵士を育成しようとしたものの、米中央軍・オースティン司令官によると、育成できたのは『ごくわずかだ。今も戦っているのは4~5人だ』とし、事実上、反政府勢力の兵士育成に失敗したことを認めました。
この状況に、プーチン大統領がすかさず介入、『戦っているのはのは4、5人だ。残りは米国製の武器とともにISに寝返った』とアメリカの策政失敗を追及……
大量のシリア難民に頭を痛める欧州も、フランスは方針転換して、これまでアサド政権を利するとして、して来なかった自称・イスラム国に空爆を始め、イギリスも短期的にアサド政権存続を認めることを示唆したとか。
クリミア併合以来、旧西側の経済制裁に苦しんできた来たロシアが久々に、アメリカに一矢報いたってところでしょうか。
国連総会中に米ロ首脳会談が開催され、シリアを巡る対応に決着を付けたいようですが、衰えたと言えども、ペーパータイガーの中国とは比較にならない百戦錬磨の元超大国のロシア、オバマ大統領も苦戦必至です。