聞き慣れない専門用語なのでメモしておきましょう。
破堤のメカニズムは下図のとおり。川の水が堤防を乗り越え、反対側に流れ下ります……
このとき、堤防の反対側の底部を水流でえぐり取るとともに、堤防本体も流され、薄くなっていき……
ついに水圧に耐えられなくなり、堤防が吹き飛んでしまいます。これを越水破堤というのだとか。
中央大学・山田教授によると、『どんどん堤防が削り取られて行って、最後にボーンと抜けたんじゃないかと』のこと。
しかし、『ここが格別弱い堤防だったというわけではない』とも。
『なぜこの区間だけ決壊したか、シミュレーションなどで詳しく調べたい』とのこと。
どうやら、堤防決壊の原因は、まだ他にもあるかも知れませんが、航空機事故と同様に、原因究明にはかなりの時間が掛かるかも。
ちなみに堤防の決壊には、他に『侵食破堤』、『浸透破堤』もあるとか。