計器盤は黒焦げで、読み取り不能ですが……
エンジンは、分解して原因を調査出来る可能性があるとのこと。
下の画像が墜落機のエンジンで、プロペラが機体後方に曲がっていることから、エンジン出力が低下していた可能性があると推測できるそうです。
運輸安全委員会によると、事故機は最大離陸重量に近い2トンに達していましたが『最大重量で事故当時と同じ気象条件でも十分飛行できる性能はあった』とのこと。
今後、エンジンを製造元のパイパー社に送り、エンジンを分解して原因を究明することになるので、『エンジンの分解調査から入って、何かわかるのか、非常に難しい案件、かなり時間が掛かる』と運輸安全委員会・辻首席航空事故調査官は述べています。
フライトレコーダーはそもそもなく、コックピットは完全に焼失してしまったこの事故は、久々に航空事故調査官の腕の見せどころでしょう。
多分、意外な結末になると思いますが、おそらく事故報告書が提出されるのは数年先になるかも知れません。