緊急搬送される部品は、宇宙飛行士の汗や尿を濾して、再利用するためのフィルターで、すでに交換時期を過ぎているのだとか。
しかし、ロケットへの荷物の積み込みは何ヶ月も掛けて慎重に行うもので、打上げ直前での積み替えは異例。NASAは専用機で種子島に荷物を送りつけてきましたが、宅急便じゃないので、話は簡単ではありません。
オマケに、NASAは、日本の実験用設備を降ろして、代わりに尿フィルターを詰め込めと無茶ぶり……
軍事的には未だ占領状態にある日本ですが、宇宙開発分野は別なので、すったもんだで、急遽、荷物を並べ替えて、尿フィルターの搭載に成功。
打上げは、種子島の天候の回復を待って延期され、今月19日予定とのこと。
ISS国際宇宙ステーションの運用継続は『こうのとり5号』の成功に掛かっています。
失敗した場合は、宇宙飛行士たちに新たに『飲尿療法』のミッションが加わることになりそうですから、油井宇宙飛行士なども、『こうのとり5号』の到着を待ちわびているはずです……