イラク、スンニ派優遇策を廃止、自称・イスラム国掃討に影響も。イラクが国内少数派のスンニ派に割り振っていた副大統領、副首相ポストを廃止、『宗派』より能力重視政策に切り替えると発表です。 アバディ首相は、これまでスンニ派に配慮し要職のポストを割り当てる、挙国一致の政権運営をしてきましたから、大きな政策転換に。 しかし、イラクは、自称・イスラム国に制圧されたラマディを含む西部アンバール県奪還作戦を展開中ですが、スンニ系住民の協力を得られなくなる可能性も。 さらに今回の改革で、宗派間のバランスが崩れ、政権の足並みが乱れることが懸念されています。 こちらも、先行き不透明な状況。毎度、一筋縄でいかない中東情勢です。