中曽根元首相が読売新聞に論文を寄港、その中で集団的自衛権を『当然、認められるべきものだ』とする一方……
『正当防衛であるからには、自国を守るための最小のものでなければならず』として上で、『国民が抱く不安や懸念を払拭するよう、国民意識や世論の動向にも細心の注意を払いながら事を進めるべきだ』としました。
また先の大戦については『やるべかざる誤った戦争でアジアの国々に対しては侵略戦争だったと言われても仕方がない』ともしました。
戦中派で、最前線に海軍士官として激戦をくぐり抜けた、中曽根元首相にはタカ派の部分と、中韓に過度に配慮する部分があり、靖国参拝問題など火種を作る原因にも。
今回の論文は安倍総理が進める、脱戦後体制に大勲位として釘を差したってところでしょうかね。しかし、さすがに影響力は限定的でしょう。