今のところ、日中境界線の越境はありませんが、日本側の排他的経済水域の資源が奪われている可能性が。
政府は2013年6月以降、12基の建造物が建設されたとしており、ずっと監視を続け、発表のタイミングを図っていたよう。
日本側の発表に、中国外務省は、毎度の合法だと反発……
しかし、菅官房長官も『中国側による関連の動向が発覚する度に、その都度、一方的な開発行為を中止するよう強く求めてきている』と、これまでの経緯を明かしました。
国境や排他的経済水域の近くでの資源開発は、世界的にも度々問題になり、最近では、湾岸戦争の発端が、クゥエートがイラクの石油を国境付近から盗んでいるとして、故・フセイン元大統領が激怒して始まったのは良く知られています。
今日は小さな扱いですが、米・ラッセル国務次官補が、21日に講演で中国のスプラトリー諸島の岩礁埋め立てと軍事基地化について『施設の新たな建設や軍事化をやめるよう改めて求める』と強い調子で中国を牽制する発言をしています。
この時期に、あえて中国と摩擦を増やす発表が日米で出されたのは、何らかの意図がありそう。
まだしばらくは、それは一般人にはわからない形で軍事作戦が行われるはずですが、アメリカは偶発的な紛争ならやむなしに傾いているのかも。