安保法案のような外交・軍事・内政・経済まで幅広い分野にまたがる法案を、一般国民に説明して理解させようって方が、土台無理な話。
やたらに戦争法案とアホ左翼が騒ぎ立てますが、軍事の基礎テキストである武経七書を読んだことがある人が、一体日本にどれだけいるのか?今どきは自衛隊の幹部でも読破した人は少ないのでは?
実際には、現代の軍事は複雑怪奇、とても徴兵制のような低次元の話では済みません。
さらに、外交、内政、経済まで絡む問題なんですから、全体像を理解できる人は誰もいないと言って良いでしょう。
しかし、誰も理解できなくても、決断を迫られる人はいます。それが、日本国内閣総理大臣です。
結局のところ、今回の安保法案見直しは、総理大臣に最終決断を与える法的根拠を作っただけのことで、今までの法律でも、超法規的措置では可能で、実際、過去に超法規的措置でテロリストを釈放し、さらなる犠牲者を増やし、日本が世界から非難を浴びたこともあります。
ジイさんに習って、安倍総理はこのまま明日も中央突破することになるでしょうが、庶民にはまったく関係ないこととも言えます。
裁判員裁判で殺害現場を見せられただけで卒倒する一般庶民には、日本のために死んでこい!と命令する最高司令官の心中を理解できないし、理解する必要もありません。それが庶民の特権とも言えます。
ただ、爆弾が落ちてから考えるか、落ちないように努力させる権利を政府に与えるかは、庶民が自分の頭で考え、選択することです。