現在、新幹線1編成あたりの防犯カメラは60台ですが、これを105台に増強するとのこと。
JR東海・柘植社長は『断じて許せない犯罪が発生した』としたものの、航空機並の手荷物・身体検査は不可能としました。
確かに外国の高速鉄道と違って、新幹線は通常の通勤電車であり、ビジネスマンにとっても日帰り出張の気軽な足でもあるわけですから、輸送量を考えても、複雑なチェックは不可能なのは当然。
JR東海・柘植社長は、今後、安全対策強化のため防犯カメラを客室や化粧室のある通路にも設置する方針としています。
しかし、設置するだけでは、抑止効果は薄いでしょう。すでに、顔認証や行動パターンを人工知能で解析して不審者を見つけ出す技術もありますが、それでテロリストを完全に防ぐことが出来るかと言えば、ハイジャック事件が後を絶たないことでも、不十分なことは当然でしょう。
それはそれで進めて貰うとして、今回の事件で、新幹線が火災に極めて脆弱だったことが明らかになりました。
火災検知や排気装置、自動消火装置の検討も必要でしょう。安全対策に金を掛けるのも立派な、オモテナシです!