やはり、日本が最初の『被害国』になったようで、日経平均は一時、500超の安値、終値で400円台の安値に戻しましたが、株式市場のショックは大きかったよう。
その他の国の株式指数も軒並み大幅安に。一番不安定な中国は政府のテコ入れ策で一時的に凌いだようですが、いつまで持つのかは不明。
またギリシャでは、バルファキス財務相が突然、辞任を表明。これは、バルファキス財務相が、EUの他の財務相との折り合いが悪いため、今後の『借金踏み倒し交渉』に障害が出ないように自発的に辞めた模様。
欧州中銀ECB、欧州各国の財務相の動きも慌ただしくなっていますが、最後はこれから行われると見られる仏独首脳協議に掛かって来そう。
仏独首脳協議で、ギリシャを今後も多大の支援を続けて支えるか、ユーロ圏、EUから追放するかが、事実上、決まりそう。
EUがどちらを選んでも、大きな負担を負うことになることは確か。
ギリシャも独自通貨を発行すれば、他の通貨に比べて大幅安になることは確実ですが、観光が主産業のギリシャにとってはむしろ好都合とも。
しかし、新しい通貨の発行、流通には少なくとも1年は掛かると見られ、その間のつなぎ融資を中露が面倒を見てくれるのかは不透明。
結局のところ、どちらに転んでも多大の負担をEUは背負うことになり、とばっちりが世界に伝播することも確か。