しかし、当初の超未来的なデザインから……
大分安っぽいデザインに変更され……
さらに開閉式の屋根もなくなり、可動式の座席も仮設と、さらに安っぽくなっても、資材や人件費高騰のため、２５２０億円の巨費となりました。
しかも、東京都に一部負担を求める下村文科大臣に、支出の根拠を示せと、舛添都知事は引き続き、ツケ回し拒否の姿勢。
東北復興で資材費、人件費が高騰しているのはオリンピックが東京に決まる前からわかっていたこと。
文科省の官僚が現場知らずなのか、わざと建設会社に安見積を書かせたかは定かではないですが、舛添都知事の言い分の方が正しいのは確か。
これなら、前の国立競技場を残しておけば……って解体だけはやけに早かったですね。予算分捕りのため、後戻りできないように解体を急いだと勘ぐられても仕方ないですね。
浅間山が動き、今日は箱根も動いた可能性がニュースになりました。次は富士山ですかね。
一回限りの会場なんですから、もう東京ドームでも良いじゃないですか！
２５００億あれば首都直下・南海トラフ巨大地震に備えて、US－2の消防飛行艇タイプが少なくとも２５機は買えます。
今からでも遅くないからオリンピック辞退した方が賢明じゃないですかね。
