中国が進めるスプラトリー諸島での軍事基地建設については『浅瀬の埋め立てや攻撃的な行動は非生産的だ』として中国政府を非難。
『中国の主張に正当なものもあるかも知れないが、力ずくで認めさせようとすべきではない』として『領有権をめぐる問題は国際法に則り平和的に解決すべき』と中国に自制を求めました。
またミャンマーを脱出した、ロヒンギャ人たちが大量に海上を漂流している問題については、強い懸念を示した上で、ミャンマー政府に対し、ロヒンギャの差別をやめ対応を見直すように求めました。
さらにTPPについては、『公正な貿易の原則を作るために重要だ』として『今後数ヶ月で仕上げることが出来れば、全ての人に好機となる可能性がある』として。TPP妥結を目指すつもりのよう。
衰えたりとは言え、アメリカが軍事、経済、民族問題まで、世界レベルで実に多様に『対応』しているかが良くわかります。
アメリカの内向き志向は、まだ当分続きそう。今までアメリカの影に隠れて、安穏としていた日本はますます厳しい状況にも対応を迫られるようになるのは致し方ないでしょうね。