計算能力は1秒間い約1300兆回と従来の10倍、同じくスーパーコンピュータ『京』には及ばないのものの地球科学の計算に特化したスーパーコンピュータとして、性能が発揮されることが期待されています。
この2ヶ月間の研究成果が紹介され、スーパー台風の勢力に達したと言われる昭和34年の伊勢湾台風の再現画像や……
今年3月にバヌアツに大きな被害をもたらしたサイクロン『パム』のシミュレーションも行われ、実際に『ひまわり8号』で観察された結果と近似したとのこと。
また、東大・木本教授は、20世紀後半より気温が4度上がった状態が60年続いた場合で90パターンを計算し、地球温暖化の影響を調べる計画を説明しました。
しかし、科学者たちは、『地球シミュレータ』の性能が10倍になったくらいでは、満足しないでしょうね。
地球環境の正確なシミュレーションには、現在、世界最高のスーパーコンピュータのさらに数千倍の能力が必要とも言われています。
これまた先は長いようです。