特急かもめ19号が緊急停止して事なきを得ましたが、2つの車両の間隔は120m!
同じ線路ですから、完璧な衝突コースですが、緊急停止した特急かもめ19号が時速35キロと低速で、同じ線路に入ったことに気付いた運転士が非常ブレーキを掛けたので間に合いました。
2つの特急は当初は隣の駅ですれ違う予定でしたが、特急かもめ19号でトラブルが発生、遅れたため急遽、肥前竜王駅ですれ違うことになったとのこと。
特急かもめ20号は既に肥前竜王駅の副本線に停車しており、特急かもめ19号とのすれ違いを待っていました。
しかし、特急かもめ19号は直進せず、特急かもめ20号の線路に入り込んだため、運転士が非常ブレーキを掛けて、事故が避けられました。
どうやら、普段は自動制御のポイント切り替えが、ダイヤが乱れの影響で手動制御になっていたとか……
運輸安全委員会は重大インシデントとして事故調査官を派遣するとしていますが、運転士及び関係者全員生存、車両も損傷なしですから、事故原因の特定には、それほど時間はかからないでしょう。
乗員乗客約220人にもケガはなかったのは何より。しかし、運が良かっただけとも言え、幸運は二度続かないことを関係者は肝に銘じるべきです。