埋め立てられたのはスプラトリー(南沙)諸島の一つ、ファイアリークロス礁で、埋め立ては完了し、陸地部分の舗装工事に着手した模様。
コンクリート舗装は、滑走路と駐機場と見られる部分で進められています。
滑走路は3000m級と見られるとのことですから、爆弾などを抱えた重装備の戦闘機でも、楽に離発着できそう。
中国は例によって、『建設は海の航行と漁業活動の安全を守るため主権の範囲内で合法的』とし、『特定の国に対し影響を与えるものではない』とトボケています。
スプラトリー諸島は複数のASEAN諸国が領有権を主張していますが、反中国の姿勢を鮮明にしているフィリピンに睨みを利かすための基地のよう。
もっとも、中国がわざわざ埋め立て工事をして、新基地を建設するということは、ご自慢の『空母』が役立たずであることを示しているとも言えます。
その一方、固定基地ですから、攻撃を受けやすい欠点も。スプラトリー諸島なら、沖縄からステルス機を飛ばせば、米軍なら簡単な目標でしょう。